Bline Engineering
空行工学、空行に関する知見を体系的にまとめたもの。
幅と個数
幅
以下は幅2
aaa
個数
以下は2本
a
a
a
インデントつき空行
通常、空行というと「スペースさえも書かれていない純粋な空白の行」を指すが、これでは不便である
特にインデント(先頭スペース)をつけて構造化する場合、インデントのみの空行もあった方が便利
たとえば上記のように、箇条書きの中で空行を表現できる
https://gyazo.com/a23720a97bb33cc93233ff741b695cb6
自動空行(Auto Bline)
自動で空行を空ける
行末の空行
空行の中でも非常に重要な概念
行末から書き足すことは非常に多いので、これの有無は「書き足しのしやすさ」に直結する
EOF Bline
EOFとはファイルの終わりを示す記号で終端文字とも呼ばれる。プログラミングを知っている人はヌルポインタが好例
いわばコンピュータのために示す終端
テキストにおいても、同様にEOFなるものを視覚的に示しておくと便利
いわば人間のために示す終端
これをEOF Blineという
https://gyazo.com/b12990d17fb6f3568e1d6a10cbce928b
何も書かないと終端がわからないので、EOFという文字を書いて示している
https://gyazo.com/03b1be3794a7d86855c732126e4c55ed
エディタの機能として表示できる場合もある
塊モデル
情報単位として「文章を集めた塊」を扱えると便利である
空行を使うと実現できる。つまり空行で区切られた各々を塊(一つの情報単位)とすればよい